バサーストからの留学生がいよいよ最後の一日を迎えました。7年生が中心になってゲームを考え、後期課程でお別れ会を行いました。「スリークイズゲーム」は、3つのヒントから誰のことを言っているのかを考えるゲームです。みんなで一生懸命考えてクイズを楽しみました。会話は英語が中心!留学生が来たことで「英語を話そう」という気持ちが高まりました。

ホームステイ先の方もお別れ会に来てくれたので「Thank you!」と、何度も感謝の気持ちを伝えていました。次はアリーナに移動して「だるまさんが転んだ」です。「日本の伝統的な遊びを」ということで決まったそうですが、オーストラリアにも似たような遊びがあるそうです。

全員で楽しめるゲームだったので大盛り上がり、みんなで体を動かして楽しみました。最後のメッセージのプレゼントもとても喜んでくれました。留学生が一人一人に感謝の気持ちを伝える姿に嬉しい気持ちになりました。

「楽しかった」「食べ物が美味しかった」「調理実習でたこ焼きやお菓子を作ったこと」「英語の授業で一緒に取り組んだこと」「休み時間に遊んだこと」など、思い出をたくさん話してくれました。

次は大熊町からバサースト市へ行く番です。今年度「おおくままち希望の翼」は30回目。初めてゆめの森の子どもが参加する予定です。バサーストでの再会を楽しみに「さようなら!」