
理念をカタチにした、
遊びと学びを加速する環境構成
ゆめの森の校舎には、一つとして同じ形の空間がありません。ゆめの森では、遊びと学びを支える様々な仕掛けを用意しています。
子どもたちがつかみ取ってほしい学力の姿が変わり、遊びと学びも変革していくためには、学びを支える環境も変化していくことが必要です。
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ゆめの森 教職員の呼称
子どもたちが正解のない問いに主体的に向き合い、探究することを通じて自ら新しい解を創り出す学びを引き出し支えるために、
ゆめの森では各教職員の呼称は独自のものを用いています。
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園長校長・副校長
ゼネラルマネージャー
(GM) -
副園長・教頭
マネージャー
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教諭(保育教諭・教諭)
デザイナー
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養護教諭・看護師
ヘルスデザイナー/
スクールナース -
栄養教諭・管理栄養士
ミールデザイナー
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専任アーティスト
インハウスアーティスト
- 教員は「遊び」と「学び」の環境をデザインするデザイナー
- 教員がすぐに手を差し伸べるのではなく、子ども自身がじっくりと考え、自己選択・自己決定する経験を大切に
- 教員も共に学ぶ(伴走者・ファシリテーター)
児童クラブ(前期課程)
校舎内に併設された児童クラブで、放課後の児童の遊びと生活と学びをトータルに支えます。
子どもたち自身が活動内容を決め、自発的に生活を創り出すことを大切にし、地域とも連携して一人ひとりの大切な居場所を創っています。

アフタースクール(後期課程)
運動、音楽、ものづくり、教科、好きなことを伸ばし、挑戦できる時間がアフタースクールです。
授業が終わってから1時間の活動の中で生徒が自発的に担当のデザイナーと相談し計画を立てて活動しています。

地域と協創する行事
先人に学び、新しい文化を紡ぐ「温故創新」の理念の下、子どもたちが地域の方と日常的に協働しています。
子どもたちの発想や行動力を地域に解き放ち、みんなで新しい創造的な地域を創り出していくことを目指しています。


校舎のこと

校舎/園舎紹介
子どもたちが考えた
11の「オノマトペ」からなる、
2階建て校舎
学び舎 ゆめの森の校舎は、特徴的な形の11のエリアによって構成されています。
エリアの間を壁で分けることなく、「読書のまち」を象徴する視界いっぱいの本棚があるわくわく本の広場を中心にしながら子どもたちが、自由に学びをデザインできる環境づくりを目指しています。
建築のこと
校舎全体が遊びと探究の舞台
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大熊町のシンボルとなる
特徴的なシルエット0〜15歳が共に生活し学ぶ、校舎全体が遊びと探究の舞台。子どもと大人が交わる。すベての場所が創造的である復興拠点となる大川原地区に子どもたちや地域住民も集う大熊町のシンボルとなっています。
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三角形フレームの組み合わせで生まれる
自由な建物形状三角形の鉄骨のフレームを組み合わせることで地震に強く、なおかつ変化に富んだどこにもない自由な形状の建物を作ります。一体感のある奥行きの深い庇の下のテラスなど、室内ー半屋外ー屋外とつながるのびのびとした環境が生まれます。
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自分で学びをデザインできる
どこでも教室になる自由な学び場ゆめの森の教室には一つとして同じ大きさの部屋はありません。みんなバラバラ、形も四角形でなく様々で、隣の部屋とくっつけて使ったり、静かで落ちついた場所を見つけたり、一人ひとりが好奇心を持って探究できる場所をつくります。
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図書ひろばを中心にした
多様性と混在が共にある場所建物の中心には吹抜けの大きな開放的な図書ひろばを設け、子ども園、小学校、中学校、職員室、体育館、パレット(特別教室)を放射状に配置しながら曖昧に繋いでいくことで、子どもたちの活動が混じり合う多様な学びの場が広がります。
フロアマップ
1F
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さんさんアリーナ
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にこにこサポーター
ルーム -
のびのび学び室
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ぽかぽか広場
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すくすく遊び室
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きらきらお話の庭
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どきどきアトリエ
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わくわく本の広場










さんさんアリーナ
体育館アリーナとサブアリーナの大小2つの運動場があるエリアです。
体育や室内遊びはもちろん町の交流イベントなど多目的に活用することができます。


にこにこサポータールーム
昇降口のすぐ横に設けたガラス張りの教職員スペースです。
開放的な作りにすることで、子どもたちはいつでも気軽に訪れ、先生とのコミュニケーションを取ることができます。


のびのび学び室
異学年が混じり合って学ぶ小学校エリアです。
大きさや形がバラバラな教室を可動家具で仕切ったり、繋げて組み合わせたり、個別学習から混在学習まで、様々な学習環境を作れます。


ぽかぽか広場
認定こども園と小学校エリアの間にある中庭です。
丸い人工芝の広場の周りには、ぐるぐる走り回れる広いデッキスペースを設け、屋外の遊戯スペースとしても利用します。


すくすく遊び室
年齢ごとに緩やかに分けた保育室を中心とした認定こども園のエリアです。
園庭や中庭に繋がる広いテラスを設けて、屋外まで思う存分に使って子どもたちが遊びに没頭できる環境を作ります。


きらきらお話の庭
絵本コーナーを中心にした低年齢の子どもたちのための図書コーナーです。
本が大好きな子になるように、たくさんの本の間には本棚遊具や読み聞かせコーナー、展示スペースを設けて、小さな頃から自然と本に触れ、楽しめる環境を作ります。


どきどきアトリエ
創作工房、家庭科室、音楽教室、ランチルームを含めた創造と交流のエリアです。
「自分で作る」「みんなで作る」体験を通して、多様な文化や価値観に触れるとともに、町の交流拠点として、地域に開かれた様々な活動も行います。


わくわく本の広場
校舎の中央にある大きな吹抜けの図書ひろばです。
本を生活の中心として、混じりあう学びの環境を作ります。遊具のような大きな本棚や、ゆめの森独自のテーマ配架など、子どもたちの好奇心を刺激する様々な仕掛けを作っています。


2F
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ぐんぐん学び室
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るんるん対話の森
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ふむふむ研究所





ぐんぐん学び室
より専門性の高い探究の学びを行う中学生の学習エリアです。
異学年が集まって行うホームルームや、グループ活動など、子どもたち自身の主体的な交流を進めていきます。


るんるん対話の森
大学生、大学の先生との連携学習の場としても考えているグループ学習エリアです。


ふむふむ研究所
より専門性の高い探究の学びを行う中学生の学習エリアです。
教科教室と展示ギャラリーを組み合わせ、探究から発表まで異学年で混ざりながら主体的な学習を行います。


屋外
グラウンド
人工芝が張られた広々としたグラウンドです。


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大熊町について
新たに生まれ変わった、
住みよいまち


福島県大熊町はどこにある?
福島県の太平洋に面する「浜通り」地域の真ん中に位置し、温暖な気候に恵まれた自然豊かな町です。2011年3月の東日本大震災に伴う福島第一原子力発電所の事故により、全町避難しましたが、2019年5月には大熊町に役場機能が戻り、現在も復興拠点を中心に着実にまちづくりが進められています。

大熊町大川原地区復興拠点
大熊町は、2019年4月の大川原地区の避難指示解除後、大川原地区復興拠点に新庁舎・公営住宅・福祉施設・商業/交流/宿泊温浴施設の建設を進めてきました。 2023年には、認定こども園(預かり保育)・義務教育学校・学童保育が一体となった教育施設「学び舎 ゆめの森」が開校し、子どもたちと地域のための活動拠点が整備されました。

周辺施設紹介
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商業施設「おおくまーと」
施設内には、コンビニエンスストア、雑貨屋、飲食店、コインランドリー、美容室、電器店が並んでいます。地域の住民の憩いの場になっているほか、観光客には地元の食や、工芸品などのお土産を販売しております。
詳しくはこちら -
交流施設「linkる大熊」
施設内には、多目的ホール、研修室(会議室)、図書コーナー、運動スタジオ、音楽スタジオ、クッキングスタジオ、チャレンジショップなどがございます。地域住民や訪れた方が情報を共有し、つながりを深める事が出来る施設になっています。
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宿泊温浴施設「ほっと大熊」
施設内は日帰り入浴、宿泊が出来る13室の部屋をご用意しております。大熊町産の酒米から作られた「帰忘郷」など地元のお酒や、オリジナル商品を販売しております。施設を訪れた人々が、心が癒され、元気をもらえるような場所である事を目指し建設されました。
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