7、8年生の音楽で、和楽器に触れることを目的に箏の授業を実施しました。お正月に神社やメディアなどで箏の音色を耳にしていた生徒もいました。ゆめの森には箏が6面あり、じっくり取り組むことができました。
初めて楽器を手にした生徒は、その大きさや重さに驚きながらも、箏本来が持つ『響きのある良い音』を出すにはどうしたらよいか、工夫しながら演奏していました。

また、楽譜をよく見てみると、普段見ている楽譜とはいくつか異なる点があることに気づいている生徒もいました。箏の楽譜は音符ではなく漢数字、横書きではなく縦書きで記されています。
「言われてみれば、国語の教科書は縦書きで英語の教科書は横書きだ」「音符で表されるよりも、漢数字の方がシンプルでわかりやすいと思う」など、教科書で慣れ親しんでいる西洋由来の楽譜との違いから、「日本らしさ」に触れるきっかけのひとつにもなりました。

日本で過ごしていると気づくことが少ない「日本らしさ」ですが、和楽器の体験を通して我が国の伝統文化に触れることができました。

〜感想〜
・初めて演奏しました。力強く弾かないと音が出ませんでした。でも、とても楽しかったです。「さくら、さくら」を引いたのですが、和風っぽい感じがして良いと思いました。
・難しいと思いました。どの弦を弾いたらどの音が出るのか、基本的なことを学びました。
・前に箏で「さくら、さくら」を弾いたことがあったので、上手く弾けました。でも、指がとても痛くて大変でした。
・常に3、4本程度の指を奥の弦に置いて、弾く感覚を覚えるのが難しかったです。
・音を出すのは難しくなかったけど、速く弾くことができませんでした。演奏している時は、指がとても痛くなりました。

【アフタースクールでも】
「高校時代は、箏曲部だった」というデザイナーがいました。箏に興味をもった生徒が、放課後も箏の演奏を楽しみました。