ランチいいとも!今回のゲストは“大学の先生”が来てくれました。前日は子供たちと一緒に給食を食べました。
「おいしい給食いただきます!」今日の給食はコロッケとシチュー、コロッケはハンバーガーにして食べました。


大学で勉強することを仕事にしている研究者であると同時に、東京の大学院に在籍して勉強している学生でもあります。
大野小学校、大熊中学校に在籍し、ふるさとへの熱い思いを燃やし続ける大熊出身の方。中学1年生のときに被災し、中学2,3年生は会津若松で過ごし、高校3年間は郡山市で過ごしたそうです。
「専攻は建築学です。建築学では地震や火事、津波に強い建物を作る研究などをしています。私は特に“人に優しい住宅を作ること”を研究しています。被災して大熊町を離れ、他の場所で生活することになったとき。地域で話す時間が少ないことに寂しさを感じました。その寂しさは社会が抱える“孤独”という課題です」
昔から家を作ることが好きで興味があり、大学に進学したら建築学を学ぶと決めていたそうです。
「震災をきっかけに感じた“寂しさ”を関連させて学ぶ道に進みました」
建築学を学びながら法律や歴史を学ぶなど、幅が広い学問の中でゲストの方は「寂しさ」を関連させて社会の役に立つ研究がしたいと思い、大熊町や浜通りのことを大学生たちと勉強していると話して頂きました。




「勉強以外のことも頑張って、初めての挑戦をたくさんしました。みなさんが生きる上で大切にしたいことはなんですか?大切な人やもののために学び続けるのが研究者だと思います。“優しい”デザインとは何なのか。答えは出ませんが多くの大人に助けてもらったから、自分も社会の役に立ちたいと思って今の仕事を続けています」
答えのない問いを考え続けるというのは、未来デザインでの探究活動と同じです。今、探究していることが大きな学びに繋がっていることを教えてもらう時間になりました。ありがとうございました。




