先日、楪(ゆずりは)園芸さんのご協力のもと、5学年の児童が園庭に「大粒ダイヤ」の種植えを行いました。10月の収穫を目指し、子どもたちは一粒一粒に思いを込めながら、丁寧に種を植える姿が見られました。
活動の中では、「収穫したお米で何を作ろうかな」と、10月の調理実習に向けて楽しみにしている様子もありました。楪園芸の柏原さんからは、「お米そのもののおいしさが分かる“塩おにぎり”がおすすめですよ」と教えていただき、子どもたちも興味津々でした。
また、「美味しくなーれ!」と魔法の言葉をかけながら土をかぶせる姿はとても微笑ましく、自然と作物への愛情が育まれていることを感じました。子どもたちは積極的に活動に参加し、自分から進んで手伝う姿も多く見られました。
昨年度は、今年度よりも一か月遅い6月に種植えを行ったことや、水やり・雑草取りなどの管理が十分にできなかったことから、実際に稲を食べるところまでたどり着くことができませんでした。今年度はその反省を生かし、ゆめの森を代表して5学年の児童が先陣を切って活動してくれました。その姿はとても頼もしく感じられました。
さらに、「今日から水やりは誰がどのように行えばいいかな」「園庭はみんなが通る場所だから、“大粒ダイヤ”を植えていることを知らせるにはどうしたらいいかな」など、子どもたちからは先を見通した意見や主体的な発言が次々と出てきました。誰かに指示されたわけではなく、自分たちで考え、より良い活動にしようとする意欲の高さに感心しました。
これから始まる水やりや草取りなどの活動を通して、農業の楽しさだけでなく、大変さや命を育てる責任についても学んでいってほしいと思います。そして10月には、ゆめの森で初めて育てたお米をみんなで味わい、その経験を後輩たちへとつないでいけるよう、引き続き支援していきたいと思います。












