6月26日、「日本生活科・総合的な学習教育学会 第35回全国大会(福島大会)」が開催され、ゆめの森も公開校として全国から多くの先生方をお迎えし、公開授業を行いました。

今回はゆめの森の生徒だけでなく、双葉郡内の中学校8校の生徒が集まり、それぞれが取り組んでいる探究活動を「ふるさと創造学」として発表しました。

ふるさと創造学に関してはこちらをご覧ください。(福島県双葉郡教育復興ビジョン推進協議会HPより)
https://futaba-educ.net/furusatosozo/about/?utm_source=chatgpt.com

昨年度のふるさと創造学サミットに関してはこちら

開会式では、各学校の生徒が混ざったテーマごとのグループに分かれ、自己紹介やアイスブレイクを行いました。
「初めまして」の緊張感もありましたが、一緒に活動するうちに自然と笑顔が増え、子どもたち同士の距離もぐっと縮まったようでした。


開会式の後は、それぞれの学校で取り組んできた探究活動について発表し合い、「どんな思いで活動しているの?」「そのアイデア面白い!」と、お互いに質問や感想を伝え合いました。


同じ双葉郡でも、学校が違えば探究しているテーマや地域の特色もさまざまです。
他校の発表を聞くことで、新しい視点や考え方に触れ、「こんな取り組みもあるんだ!」という発見がたくさんありました。
また、同じテーマで活動する仲間同士では、「同じく道の駅がある町同士何かできないかな?」「町を越えて協力できたら面白そう!」など、コラボレーションのアイデアもたくさん飛び出し、交流がさらに深まる時間となりました。

お互いの探究内容を発表し合った後は、「あなたにとって『ふるさと』とは?」をテーマに対話を行いました。

「双葉郡はあなたの『ふるさと』ですか?」
「10年後に残っていてほしいもの」
「中学生が住み続けたいと思う町とは?」
「双葉郡の『もったいない』ものは?」

など、それぞれの班ごとに選択したテーマについて意見を出し合い、付箋を使いながら考えをまとめていきました。
同じ双葉郡で暮らしていても、「ふるさと」への思いや地域の魅力の感じ方は一人ひとり違います。友達の考えに耳を傾けながら、「そんな見方もあるんだ!」と新しい気づきを得る姿が見られました。

今回の交流を通して、自分たちの探究を振り返るだけでなく、他校の仲間と意見を交わすことで、双葉郡の未来について考える貴重な時間となりました。

10月には、再び双葉郡の中学生が集まる「ふるさと創造学サミット」が開催されます。今回出会った仲間たちともう一度会い、それぞれが深めてきた探究について対話できる日を、今から楽しみにしています。