新生「学び舎ゆめの森」で2学期がスタートしてちょうど1週間が経ち…
意図を持った建物の「力」を感じる…
以前、ここを見学に来たある方が、「ここには端っこがない」
と表現していた…
私もまったく同感である…
建物の中だもん、絶対端っこなんてあるはずなのに…
端っこを感じないんです…
2階建ての学び舎の縦も横も、内と外も円環的というか…
なんと表現したらよいのでしょうか…
卵と鶏のどっちが先的な関係にキリも端もないですよね?
つまり、ここは遊びや学びが無限に広がるプレイフィールド!
限りのあるプレイサークルではないのです…
ただいまこども園としては、こども園エリアを中心に…
やがて、子どもたちが自ら使いこなす学び舎とするため…
発達段階に応じて、少しずつそのフィールドを広げています!




なんとも涼し気で立体的な素敵な飾りができました!

最高の遊具となってます!

物語の世界が広がる小さな小さな大空間!
本日、この学び舎を設計した、アーキシップスタジオ渡邉文隆さん
からこんなメールが届きました…
新学期スタート1週間目にして、こども園、義務教育学校とも日々の活動が素晴らしすぎて大感動です。
こども達だけでなく、デザイナーの皆さんもほんとに輝いてます!
こんなに大切に、そしてチャレンジ精神を持って楽しんで使ってもらえることはそうそうあるものではありません。
感謝感激のあまりメールしてしまいました。
と…
意図を持った建物の「力」に圧倒されることなく…
その力を利用して、遊びや学びにつなげようとする学び舎ゆめの森の
デザイナーの「力強さ」が早くも伝わっている…
当然、まだまだ手探り状態ではあるが…
きっと渡邉さんも想像できないような
「使い方」や「こなし感」が出てくるはず…
子どもたちの持って生まれた想像力と、
ここで育まれる創造力をもってすればきっと…
楽しみがまた一つ増えました…