【こども園】ミニミニ野馬追？

相馬野馬追に出陣した大熊町騎馬会が…
昨年、震災後初めて大熊町に凱旋！
町内で12年ぶりとなる帰り馬行列が行われたのでした…
今年もその季節がやってきました…
沿道にはそれを知らせる旗が並び…

午年の私も気持ちが昂るというものです…
昨年、初めて凱旋パレードの事務局として参加させていただきました…
「すいません、大事な役をお願いしたいんです！」
「俺初めてだけどいいの？大丈夫？」
「はいっ、ぜひお願いしたいんです！」
「OK！じゃぁ任せて！」
角スコップとビニールで覆った段ボール箱を渡され…
仰せつかった役は、誰しもがなかなか経験できる役ではない「馬糞拾い係」
どストレートな係名に、笑いとやる気しか起こりませんでした…
行列中に用を足すお馬様の糞を拾い集める…
ほんとに貴重な体験でした…

あの時から何か運気が上がっている気がします！

何事も「楽しむ」が一番です…　
馬の後ろ姿にだって惚れ惚れするのでした… 

子どもたちも気持ちが昂るのでしょうか…？

交流施設のスロープにも、ミニミニ野馬追の開催の予感が… 

子どもたちの気づきに寄り添った保育だと思うのでした… 

新たに0歳児をお迎えして…
「すくすく」の子どもたちはどういう姿を見せてくれるのか…

1歳児の男たちよ！　ホントにかっこいいぞっ！

お部屋を元気に這うアイドルに声をかけ…
ぼくのお気に入りのおもちゃや大好きな居場所を譲り…
遠くからでも見守り…
ベビーベッドの上で動き出せば、手を伸ばしてお腹をトントントンッ

ついこの前まで…
大好きなデザイナーを独り占めしようとしてたじゃないか…？
お気に入りのおもちゃを取り合いしていたじゃないか…？
誰かが泣けば一緒に泣いていたじゃないか…？

その姿だって自然で、とっても大事ですが…　

この姿を成長と言わずなんと言う…

一人一人の心を丁寧に受け止め、寄り添いながら過ごしてきた日々の積み重ねの中で…
褒められ、認められる経験を通して「大好き！ぼく」が大きくなっていく！
大きくなった「大好き！ぼく」は、「あなた」だって好きになる…

デザイナー一人一人の日々のかかわりが…
このような姿を生み出しているのである！

ここ学び舎ゆめの森こども園は…
「大好き！自分」を大きくしていく場所でありたい思うのです！

今日は熱中症警戒アラートも発令されていますので…
お部屋で涼をとりながらも、十分な水分補給を心がけ…

この時間に照準を合わせます…

お水は時に牙を剥く時もありますが…
お水は大事なお友だちです…
お水と友だちになることは、自分の命を守ることにつながります！
お友だちを知れば知るほどより良いお付き合いができるってもんです！

水遊びの「楽しさ」の感じ方はそれぞれです…
一人一人の「水」と「心」の距離感を見取りながら…
それぞれのペースでお友だちになれるよう関わっております！

「ほぉ～、お魚さんも気持ちよさそうです！」
自分で作ったお魚たちを大海原に放てば元気に泳ぎだし…
キャッチアンドリリースですよっ！
何回繰り返したことでしょう…
首の後ろが真っ黒になっちゃうんじゃないかと心配しましたよ…