2日目は、見学先が分かれます。特に、後期課程の生徒は、未来デザインで探究してきたこと深めるため、それぞれの見学・体験場所へ出発しました。


まずは修学旅行先の定番の国会議事堂へ。午前中の早い時間だったので空いていました。
「緊張しました。興味を持ちながら話を聞くことができました」
「普段見ることができない場所を見ることができめ良かったです」
「天皇陛下の家族の部屋もあることを知りました」
「参議院や衆議院が会議をしている所が、広くて驚きました」
「会議をしてる所が見える席に座れて良かったです」

次のマクセルアクアパーク品川は、多彩な演出が魅力的な都市型水族館です。


「イルカショーがすごかったです」
「ジャンプが高くて、見て良かったです」
「トンネルの水槽にサメもいました」
「音楽に合わせたイルカショーが楽しかったです」
「サメやエイなどのいろんな魚がいました」
「イルカショーで水飛沫がすごくて、後ろの席で良かったです」
「イルカショーが迫力があって良かったです」


「もっと時間がほしい!」と満喫しました。特にイルカショーを楽しんだようです♪

後期課程の生徒はそれぞれの活動場所で見学や体験、インタビューを行いました。未来デザインで探究してきたことを深めるために、個人での活動となりました。
【デジタル職人株式会社】


【東京大学モビリティ・イノベーション連携研究機構】


【陸上自衛隊広報センター りっくんランド】


【参議院議員青山繁晴事務所】


【超密やきいもpukupuku】


アジュール竹芝で昼食を摂るために全員集合し、美味しいご飯を食べました。ここで休憩タイム。

最後の活動場所は「そなエリア東京」です。防災体験学習施設で、津波避難体験や首都直下地震を解説するコーナーなどがあります。災害グッズの展示もあり、幅広く防災について学ぶことができます。

専用のタブレットが配布され、クイズに答える形式で先に進んでいきます。ルートは何パターンかあり、震災が起きた想定で避難所を目指していきます。


真冬の夜6時。映画を観終わった後、大きな地震が発生した想定で、どのように避難していくのかを体験。

避難場所の公園は床が赤と青の2色になっており、2択クイズがありました。掲示をヒントに挑戦していきます。


震度0から7の揺れを見学。起震機という揺れを発生させる装置を使って、どれくらいの被害が想定されるのかなど映像で学びました。


体験の後は見学の時間です。グループに分かれて施設内を見て回りました。


「意外と問題を解くのが難しかったです。間違えたところもありました。エレベーターでじっとしてはいけない、全てのボタンを押して近くの階で降りなければいけないことを知りました」


この施設は緊急時に、災害対策本部になるそうです。展示や映像などで防災について学ぶことができました。
後期課程生徒の振り返りは次の機会にまとめたいと思います。
各事業のみなさま、お忙しい中、子どもたちのために、本当にありがとうございました。
1泊2日の行程も無事に終わり、帰路につきます。帰りのバスの中も静かでした。家に帰るまでが学習旅行!