昨年度に引き続きお世話になっている大熊町駐在所の警察官の方を迎え、交通安全教室を実施しました。子どもたちを見守ってくれる警察官です。

新6年生に交通安全推進委員の委嘱状が渡されました。登下校時に後輩の安全に気を配り、スクールバスでのシートベルトの着用を忘れない、自転車の交通ルールを守るなど率先して活動してほしいと思います。

大切なことは「止まる・見る・待つ」
 急に道路を渡らない、横断歩道じゃない所は渡らない、走る車のすぐ前や後ろは渡らない、青信号になってから渡る、止まっている車の近くは渡らないなど、交通安全のために必要なことを動画で確認しました。クイズ形式で確認する場面もあり「どっちが正解なんだろう」「どっちが危ないのかな」と周りの友達と考えながら動画を見ました。「休みの日は自転車に乗ってる」という子もいて、自転車のルールも確認することができました。

本の広場での活動が終わった後は、通学路の安全を確認しました。信号が無い道で、車通りも多くはありません。それでも「止まる・見る・待つ」ことが、自分たちの安全を守ることに繋がります。

「止まる・見る・待つ」を実践!安全な登下校を心がけていきましょう♪

 天気が良い日で、桜が咲いているのも見ることができました。散歩しながら通学路の安全確認ができた穏やか時間でした。そして昇降口前に寄贈していただいた花が並んでいます。「可愛いね」と小さな春を見つけて喜ぶ姿にほっこりしました。