0歳からのシームレスな
学び舎

幼児があそびに熱中する姿に、自ら探究し新しい世界を創り出していく学びの鍵がある。その熱中し没頭するまなざしに、自らを成長させ自由をつかみ取る胎動が聞こえる。あの仲間と認め合い支え合うごちゃまぜの空間に、優しい社会到来の予感がある。

0歳からの
シームレスな学び

認定こども園と義務教育学校の子どもたちが共に学ぶ環境を生かした
シームレスな学びを展開しています。

  • 環境(時空間)

    多様な年齢の子ども達の自然な関わりを
    引き出す意図的な環境をデザイン

  • 園児・児童生徒の交流

    自然と交流し混ざり合う行事や保育・授業から、それぞれの育ちを引き出していく

  • シームレスチーム

    シームレスを推進する園・学校横断の教員
    チームが、年齢を超えた遊びと学びを創造

生涯幼稚園児(熱中する探究者)の基盤を育む保育

遊びと体験からの好奇心の芽生えを大事にし、熱中する遊びを引き出していく。学校の学びも内発的な「探究」に転換し、生涯にわたるダイナミックな探究を支える社会情動スキル(非認知能力)を幼児期から大切に育んでいきます。

生涯幼稚園児(熱中する探究者)の基盤を育む保育の図

学びのマネジメント

知識習得の時間を大幅に圧縮し、探究を深化させていく深い学びを実現し、
子どもたち一人ひとりが学びの自己マネジメントの力を育成し、長期休業(夏休み等)の宿題も自ら設定するなど、
好きなことに夢中になれる授業を展開しています。

  • 学習者主体の学び

    自由進度学習の手法も取り入れた授業で、習熟度や特質に応じて子どもたちが自らの学習を個性化していく

  • 時間割は子どもたちのもの

    予定、人間関係(教員空き時間、仲間)、学習内容(伸ばしたい/補いたい)のマネジメント力を育成

  • レベルアップタイム

    それぞれが計画的に自由に使える、毎日25分のレベルアップタイムで得意を伸ばし、苦手を補う

学び舎 ゆめの森 評価計画

「学びの自己マネジメント力」を育むことを目指し、
子どもたち自身の取り組みや目標設定と評価とを有機的に連動させ、学びの改善に繋げる。

未来デザインの時間

自らの「興味」と「問い」を出発点とした探究から、各自が唯一無二の「わたしのプロジェクト」を実践。
大熊の豊かな人や歴史に向き合いつつ、STEAM各分野の先人との出会いも重ねながら、自らの生き方の創造に繋げます。

  • 出発点となる出会い

    持続可能な地域の実現や、イノベーションの創出に挑戦する様々な方との出会い

  • ゆめラボ
    (前期課程)

    STEAMの各分野で活躍する方々とも協働し、それぞれの問いに基づいた活動を通じて未来像を探究する基礎を身に付ける

  • 未来デザインプロジェクト
    (後期課程)

    ゆめの森で学んだことの全てを発揮して唯一無二の自分だけのプロジェクトを実践し、自らと社会のWell-beingの実現に繋げる

創造的演劇教育

地域と向き合いながら演劇表現に取り組み、自己肯定感や表現力、
協働力や創造力を磨くとともに、新しい大熊の物語を紡ぎ出します。

  • 専任アーティストによる4C

    専任アーティストが常駐し、幼児期から発達段階を通じて4Cの力を育む

    ※ 4C:クリエイティビティ、クリティカルシンキング、コミュニケーション、コラボレーション

  • 様々なアートでの表現

    音楽での歌声、体育での身体を駆使しての表現、図工や家庭科での衣装製作などとも連動して舞台を創り上げる

  • 演劇公演

    子どもたちがアーティストや仲間と協働し、他者との違いを力に変えてあたらしい大熊の物語を創造し、地域を揺り動かす

インクルーシブな学び

DE&Iの視点ですべての子どもたちについて、個別の支援計画を活用しながら、
共通理解を基盤とした支援に繋げています。
児童生徒、一人ひとりの力を最大限伸ばしていくインクルーシブな学び舎を実現します。

ゆめの森のDE&I

ダイバーシティ(多様性)、エクイティ(公正性)、インクルージョン(包摂性)の頭文字をとったこの言葉は、社会や組織Well-beingを追求する上での重要な要件。
ゆめの森は、多様な個性や特性を持つ子どもたちの成長を支えていくために、合理的な配慮による支援をすることで(エクイティ)、多様性を尊重し(ダイバーシティ)Well-beingを追究する包摂的な優しい場所(インクルージョン)となることを目指していく。

ゆめの森で育む力育てたい姿を
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