新しい「め」の部屋がスタートして1か月がたちました。新しい部屋に戸惑っていたぶどう組の5名も、お友だちが増えて喜んでいるもも組の6名も、それぞれの個性の芽が頭を出してきて、泣いたり笑ったり、怒ったりすねたり、にぎやかに過ごしています。
それでは、2025年の「め」の部屋を紹介します。

もも組さん、まだまだ土が盛り上がったぐらいですが、頼られることでお兄さんお姉さんの芽が出ようとしています。この1年で立派なももの芽になることでしょう。

さて、ぶどう組といえば2歳になった子どもたちです。魔の2歳なんて言葉があるくらい自立の芽が出てきて大人たちを翻弄しちゃいます。小粒でぴりりと辛いのは山椒ですが、今年のぶどう組さんの種もなんだか刺激がありそうです。どんな芽を見せてくれるのでしょうか?、ワクワクしますね。
次に、ちょっとだけ遊んでいる様子を見てみましょう。


夜に雨が降り、濡れているテラスを裸足で歩き、足あとがスタンプのようにつくことを楽しんでいると思ったら、刷毛や筆を使って水のお絵描きに発展。小さな画伯たちが夢中で描いた傑作は、時間とともに消えてしまいますが、そこも楽しんでいました。

暖かい日には、虫や小動物の友達も来てくれます。そーっと「かなちょろ」を両手に乗せて、興味津々で触れ合っていました。お部屋に入る前に、名残惜しそうに放してあげていました。

室内遊びの時にティアラを作り、頭にのせたらトイレに走っていくので『あれ?、おしっこかな?』と後に付いていくと、鏡で自分の姿をチェックしていました。角度を変えて念入りにチェックし、仕上げは鏡越しのウインク✨。誰のハートを射止めたのかな?。

連休前にもも組、ぶどう組のみんなで、ミニトマトの種を植えました。芽が出ると水やりにも力が入り、トマトの芽がおぼれるほどあげていましたが、無事に育っています。
こんな感じに、毎日がハプニングの「め」のお部屋です。子どもたちの成長もトマトの成長も楽しみながら書いていきますので、「くすっ」と笑っていただけたら嬉しいです。