「は」のお部屋に「科学」が…
お部屋で遊んで終わった風船…
ころころふわふわやってきて…
下からの風にあおられて、舞い上がったと思ったら
プカプカプカプカ浮いたのです…
「ぅわ~っ!」と歓声が上がって、何度も何度もやってみて…
そのうち頭の中に「?」「?」「?」
なんで飛んでいかなんだろう…? なんでそこで止まっているの…?
いいぞいいぞっ!
ある時、何で止まっているのか問いてみた…
そしたら、「ふうせんは、おもいんだよ!」って自信満々に…
ありのままの自分で出した答え…
いいじゃないかいいじゃないかっ!
「へぇ~、なるほどぉ!」と返して部屋を後にした…
この光景忘れるでないぞ!!
0歳から15歳までのどこかの「学び」のタイミングで…
この光景が「バチン!」と結びつき、
脳に焼き付く経験となってくれるはず…
たくさんの「?」をもって0から15の階段を登っていってほしいのです…
この「?」をたっくさん持たせてあげるのが私たちこども園の役割ですね…

これ本気でやってみてください! 汗出ます!
体のエンジンに火が付くのが分かります…


今度は園庭にしよう。。。

「せんせい、しらないのぉ~? ばっただよばった!」「おっき~ばった!」

この「くまのポッケ」での読み聞かせは…
まるでシアタールーム


給食は、今日からみんなでランチルーム!
ある調査によれば、月曜日に最も憂鬱度が高くなるとの結果が…
だからこそ学び舎ゆめの森が本気で目指す、
「月曜日に行きたくなる学び舎」
子どもたちにとってそんな学び舎になっているだろうか…
そんなことは、我々にとってそういう学び舎であれば…
きっと子どもたちだって同じはず…
自分が変わらずして周りが変わるはずがないっ!
というわけで、今日私は前のめりでやってきたのです!
先週の土曜日
建築のプロの方々が大勢学び舎ゆめの森の見学会にやってきた…
みなさんが見ている視点は、私のようなド素人にわかるはずもないが…
そんなプロの方々でも口から出るのはほぼ「は行」…
やっぱりここで働くデザイナーは幸せ者だと感じたからです…
この学び舎ゆめの森というでっかい遊具を遊び倒す子どもたちと…
このでっかい教材を使いこなすデザイナーがいれば…
いつしか「ゆめの森症候群」になってしまう…
土日のお休みが憂鬱になる…なんちゃって
でも、これ意外と本気なのです!