今日は、画像なきnoteでございます…
皆さんの想像力に委ねたいと思うのです!

絵本の読み聞かせから始まる素敵な一日が始まった…
聞こえるか聞こえないか程の小さな声で読み始める…
一人一人の表情や仕草に目を配り… 
子どもたちは一気に物語の世界に引き込まれていく…
時に声色を変えて、時に迫力のある声で…
保育室はシアタールームへと様変わり…
これもすべては、あの小さな小さな声から始まった…
あの読み出しがこの空間を生み出したのだ…

デザイナーの読み聞かせにはそれぞれの色がある…
実におもしろい! 実に素敵だ!


今日は広く黄砂が飛来するとの予報でした…

黄砂に~吹かれてぇ~♪ きこえる~ぅ歌ぁ~は~♪
忘れたくて忘れた なくしたくてなくしたつらい恋歌なんかではなく…
(歳がバレそうだが。。。)

保育室から聞こえてきたのは「この季節ならではのあの歌」でした♪

なにはともあれ…
月曜日とは、難しい一日だと私は感じている…
先週からのつながりを意識しつつ、その週を見通した保育のはじまり…
正直なところ私も月曜日は得意ではない…
気が乗らない、体も重く感じる… 金曜日の軽やかさが嘘のよう…
子どもたちも、週末家庭で有意義な時間を過ごせば過ごすほど…
同じなのではなかろうか…

だからこそ、私たちはあえてチャレンジするのです!
「それでも月曜日に行きたくなる学び舎」を目指して…

ある保育室では絵の具にふれる制作活動をしていた…
きれいな色の絵の具をパレットに並べ…
きれいな色同士が紙の上で混ざり合う…
混ざりあう楽しさにふれ、混ぜ合わせていくと…
自分では想像していた色とはかけ離れていく…
行き着く先は、もう戻れない想像どおりのあんな色…

でも、あえて繰り返していく中で、子どもたちは気づくのです!
必要以上に足し過ぎないということを…

この遊びと子どもの姿が…
先週のあるデザイナーたちとの打合せの場を思い出させてくれた…

学びやゆめの森の大事な「あるもの」を作り上げていく話し合いの中で…
あるデザイナーがこう言った…
「私は、失敗の繰り返しの中からソレを作り上げていきたい」と…

私にとって「自信」が「確信」に変わった瞬間だった…
(いよいよ歳がバレそうだ…)
決して大袈裟でもなく、それぞれのデザイナーにこの思いがあれば…
学び舎ゆめの森は学び舎ゆめの森としてあり続けられると…

そして、その「失敗」とやらは、あなたが行動から得た結果であり…
今、目の前の子どもたちにフィットしなかっただけ…
いつしか出会う子どもに必ずフィットする…
「あなただけの引き出しのアイテム」となるのです!
そのいつしか必ず光るアイテムがたくさんあればあるほど…
保育のみならず、あなた自身の輝きが増していくのだと思うんです…

そう伝えたかった… その場で言えなかった自分が情けない…


今日は途中でこども園を離れることとなり…
子どもたちの姿をあまり見ることができず残念でした…

見て感じるのが一番ですが…
でも、今頃何してるのかなぁ…?
さっきの続きはどうなってるんだろぉ…?
そうやって想像することもとっても楽しい…
何でかって?
外れるから面白い!だって…
それぞれのデザイナーにはそれぞれの素敵な意図があるのですから…