前期課程の子供たちに東京芸術大学の学生がデザインしたトートバックがプレゼントされました。唯一無二の一点物で、とても素敵なトートバッグに大喜びでした。子供たちは事前に欲しいデザインのバッグを選んでいます。







福島県大熊町の子どもたちを思い 東京芸大美術学部デザイン科1年生 初課題でトートバッグ、ゆめの森に寄贈へ
大熊町の子どもたちに贈るトートバッグをお披露目する学生 4/21(月) 16:19配信 (福島民報)
東京芸大美術学部デザイン科の1年生45人は福島県大熊町の義務教育施設「学び舎 ゆめの森」の子どもたちに贈るトートバッグを制作した。19日に下郷町で開かれた「風とロックCARAVAN福島」の会場でお披露目した。後日、福島民報社を通して寄贈される。 学生が入学後初の課題として取り組んだ。東京電力福島第1原発事故からの復興の途上にある大熊町の子どもたちを思いながら、それぞれ個性を表現したバッグを仕上げた。足立心玲さんは「浜通りの海をイメージして子猫とサンマを描いた。少しでも応援したい」と語った。 風とロックCARAVAN福島は東京芸大で教授を務める郡山市出身のクリエイティブディレクター箭内道彦さんが中心となり企画・運営している。学生は研修旅行の一環として参加した。ゆめの森の児童と電話をつなぎ、箭内さんや学生が交流する場面もあった。
「可愛い!」「素材がいい」「触り心地がいい」「刺繍がフワフワしてる」「やった~!!」
「中も可愛い」と裏地にを見せてくれる子供もいました。

「フルーツが好きで可愛いと思って選びました。いろいろなフルーツが描いてあって、気に入りました」
「最初に選ぶことができたから嬉しかったです。勉強道具を入れて、いろんなことに使いたいと思いました」
素敵なデザインばかりで大人も欲しくなりました。デザイン科1年生のみなさん、ありがとうございました。