「ゆめの森の校歌を作った人は?」4年生の音楽の時間で校歌を深掘りしました。
谷川俊太郎さんが作詞、息子の賢作さんが作曲を担当しました。谷川俊太郎さんの詩は小中学校の国語の教科書にも掲載されています。


「学び舎ゆめの森のうた」
ひとりっていいな ルンルンルン
みんなもいいな グングングン
ひとりもいいけど でも やっぱりみんなといっしょがいいな
ぼくとあなたとわたしときみと
すきなものは ちがうけど
きらいなものも ちがうけど
ひとりとひとりとひとりでみんな
ひとりとひとりとひとりでみんな
ゆめのもりでいっしょにまなぶ
ゆめのもりでいっしょにあそぶ
それぞれのあすをさがして
きょうのおおきなそらのした
ドレミファソラシド
ドシラソファミレド
ゆめのもりで
まなんであそぶ
谷川俊太郎さんは多くの校歌を作詞しました。他の学校の校歌を見たり聞いたりして、ゆめの森の校歌の歌詞の好きなところに丸をつけました。


好きな理由は・・・。
「テンポが良いし、言いやすいから」「爽やかな感じで、元気になれるから」「明るい」などの理由が挙がりました。歌詞にはありませんが、最後に「やぁ!」と掛け声も入れて歌っています。ゆめの森の校歌について改めて学ぶ時間になりました。これからも元気に歌ってほしいと思います。