「文章はほとんど覚えました。自分の全力を出せるように頑張りたいです」と意気込みを語り、南相馬市の浮舟文化会館で開催された相双地区中学校英語弁論大会に、ゆめの森から生徒が初めて出場しました。夏休み中は英語の先生やALTの先生と練習を重ねていました。英語弁論大会は創作の部と暗唱の部があり、50名近い中学生が練習の成果を発表する場です。

「初めての英語弁論大会だったので、緊張で足がガクガク震えていたんですが、スピーチコンテストはこういう感じだと分かりました。創作の部もほとんど暗記してスピーチしました。来年は機会があったら頑張りたいです」

担当の先生より
「審査員、先生方、保護者が座っている座席を意識しながら話していました。家族への感謝をテーマにしたスピーチでしたが、弟への愛情を冗談まじりに話したり、応援に来てくださったお母さんに向かってアドリブで Thank you! を伝えたり、初めてとは思えないような堂々とした姿で感動しました」

【ポスターをデザインしよう〜8年生美術〜】
会津大学教育連携授業を8年生の美術の時間に行いました。大熊町の良いところをアピールするポスターを作るために、大熊町の特産品の写真を素材として使います。

〜感想〜
・私はイチゴの絵を描きました。写真みたいに大きさや色などを表現することが難しかったです。久しぶりに絵を描けて嬉しかったです。
・素材選びが特に難しかったです。ポスターを作る時のポイントや気をつける点が分かって良かったです。
・魚の絵を描いて、魚という漢字を作ることを目標に描きました。すごい発想だと言われて嬉しかったです。

2学期が始まって最初の1週間はあっという間に過ぎていきました。様々な交流授業が行われた1週間でした。

【くすのき制作の夏をテーマにした千切り絵】