ゆめの森での生活の中で、毎日必ず全校生が集まる活動があります。それは“給食の時間”です!現段階では委員会等はありませんが、給食当番は週替わりで仕事をしています。前期課程が準備、後期課程が片付けの当番を担当しており、少しずつ当番の仕事内容も変わってきました。「いただきます」の挨拶を1年生が担当したり、ランチルーム前の栄養素分けは5、6年生が担当したりしています。後期課程の生徒の中には給食後、自主的に周りの椅子を整えてからランチルームを出る生徒もいます。

1学期中は「ごちそうさま」の挨拶のときに、後期課程の当番の生徒が「時間を守る」や「食器をキレイに片付ける」ことを呼びかけていました。今でも意識して取り組んでいます。

ゆめの森の給食は、浪江町から届けられています。大熊町内の大野幼稚園跡地に新設する学校給食施設は、2027(令和9)年4月からの給食提供を目指し、計画が進められています。子どもの人数が増えてきた今、みんなが楽しく過ごせるような給食の時間にしていきたいと思います。