2月下旬の金曜日、授業参観を実施し、保護者の皆さまに学校生活の様子を見ていただきました。
4年生以上の子供たちは、金曜日の時間割を自分で決めています。以前までは、学年ごとに時間割を決めていましたが、今では個人で時間割を決めるようになりました。だからこそ、英語の教室に5年生、6年生、7年生の数人が揃う、ということもあります。それぞれが単元の進度を確認し、学習に取り組んでいます。同じ学年でもやっていることは少しずつ違いますが、ゆるやかに協働して学んでいます。
1、2年生は担任の先生が授業を行いました。「緊張しなかった」「見てもらえて嬉しかった」そうです。授業中、保護者の方々に、今やっていることを見てもらおうと呼びに行く子の姿も見られました。













3、4年生は合同で体育を行い、ルールを守りながらサッカーを楽しんでいました。保護者の方々から「いいぞ!いいぞ!」「ナイス!」と声が上がり、いつも以上に盛り上がっている様子でした。スポーツは観客がいると俄然ヤル気になります。5年生以上はそれぞれ算数・数学、英語、理科、社会の教室で基礎を復習したり、発展問題に取り組んだりしていました。
先生に丸つけしてもらったり、学習アプリで自分で進めたり、最近の金曜日は自己マネジメント力を伸ばす時間です。学年が上がった時にも生かすことができる力なので、計画を立てる大変さもありますが、頑張って継続できるようにサポートしていきたいです。