10月8日(木)の子ども議会に向けて、事前調査のために役場に行きました。この日のために7~9年生は社会科の授業で、議場での一般質問を検討してきました。企画調整課、環境対策課、生活支援課、ゼロカーボン推進課、教育総務課の担当の方との質疑応答を通して、町の現状を詳しく知ることができました。お忙しい中、お時間をいただき、ありがとうございました。

町の観光名所や街灯の数、バスの本数、交通安全についてなど、大熊町に住んでいるからこそ疑問に思うことを質問していました。ゆめの森の校舎について質問している生徒もいました。実際に通っているからこそ、施設の今後が気になる様子でした。

未来デザインでの探究活動と関わりのある質問をしている生徒もいました。担当の方と1時間以上話す中で、町が何に取り組んでいるのかを知ることができました。ここからさらに一般質問を練り直していきます。 

学校に戻ってからは、質問に対してどのような答えを得られたのかを共有しました。もう少し深掘りできそうな質問もあり、練り直しは白熱しました。「もっと聞いてもいいのかも」と、質問決定に向けて奮闘しています。