37日間の夏休みが終わり、2学期始業式の日を迎えました。朝から体育館で遊んだり卓球をしたり、友達との再会を喜ぶ子供たちの姿が見られました。朝の会後、本の広場に集まりました。


GMのお話(一部抜粋)
「夏休み中、日本一になった先生がいます。まぐれではありません。きっと一生懸命に練習をしたんだろうなと思います。この先生は、みんなと同じく大好きなことに取り組んでいました。2学期もそれぞれ大好きなことに取り組んでください。9月にはゆめフェスがあります。お家の方に大好きなこと、気になっていることを伝えてください。ゆめの森を楽しくするのは自分たち。あなたを大事にし、みんなで楽しい2学期にしましょう」
2人の代表生徒が「夏休みの振り返りと2学期の目標」というテーマで作文を発表しました。一部抜粋して紹介します。


「僕の夏休みは楽しいことでいっぱいでした。いちばんの思い出はこぐまキャンプです。山梨県の山の中は風が気持ち良く、木を揺らす風の中でするブランコはいつもと違った空に飛んでいるようでした。反省点は宿題が目標通りにできなくて、最後にまとめてやってしまったことです。来年の夏休みは毎日少しずつ進めたいです。2学期の目標は漢字をキレイに書くことです」
「夏休みのいちばんの思い出は、ゆめの森のみんなとこぐまキャンプに行ったことです。2泊3日の間で魚釣りをしたり、バーベーキューをしたりしました。いちばん楽しかったことは、みんなで協力してカレーライスを作ったことです。普段あまり料理をしないので包丁を使ったり、火を使ったりすることが不安でした。友達とおしゃべりしながら料理することは初めてだったので、とても楽しく作ることができました。カレーも美味しくできたので、とても嬉しかったです。学習面では夏休みの宿題を計画的に進め、夏休みが終わる2日前には終わらせることができました。2学期も計画的に学習を頑張っていきたいと思います。
始業式の後は「学び舎ゆめの森のうた」を歌い、表彰を行いました。





1学期に取り組んだ書写の成果、たなばた展の特選に選ばれた子供たちが賞状を受け取りました。
夏休み中、日本一になった先生がいます。三重県で開催された「全国教職員卓球選手権大会」で福島県女子団体チームの一員として参加し、見事「女子団体優勝」を勝ち取りました。
「小学1年生の頃から卓球を始めて、ずっと続けてきました。ツラくて辞めたいときも、何回もありました。諦めずに続けてきて良かったと思います」
好きを追求する姿は輝いていました。




本の広場での表彰が終わった後は各学年に分かれて学活を行い、美化活動をして下校しました。明日から通常通り授業が始まります。まだまだ暑い日が続きますが、体を学校生活のリズムに慣らしていきましょう。