警察署から講師をお招きし、1〜4年生と5〜9年生に分かれて情報モラルに関するお話を聞きました。「SNSを使っている人?」「オンラインゲームをしている人?」「そのゲームで知らない人とメッセージのやり取りをしている人?」という質問に手を挙げて答えました。SNSやオンラインで繋がることが当たり前の時代に、正しく使うことができているのか?改めて考える時間になりました。
スマホ依存の対策方法
「いらないアプリを削除する」「利用時間を制限する」「パスワードを複雑にする」「通知をオフにする」




スマホの画面上では意図が伝わらず、相手を傷つけてしまうこともあるそうです。メッセージは丁寧に書き、冷静に読むことが必要です。悪口を書いたらコピーされて拡散される可能性もあるので、書き込む前に一呼吸おくと落ち着くことができるそうです。






〜感想〜
・これからスマホを使うときは人が傷つくようなことを言わないこと、知らない人と会わないことを頭に入れながらSNSを使うようにしたいと思いました。
・ネットを使うときは言葉や嘘に気をつけなければならないことが分かりました。
・やっぱりネットは何があるか分からないと思いました。ネットで知り合った人に会わないようにしたいです。
・スマホの使い方や法律、SNSについて学ぶことができました。例えばSNSで知り合った女性だと思っていたら、実は男性で「家に遊びに来て」と言われ、体を触られる事件があったと知りました。スマホの使い方やパスワードの決め方も学びました。
・普段からSNSを使っているので危険性はある程度を知ってるつもりでした。初めて知ったこともあってびっくりしたけど、注意深くSNSを使っていきたいと思いました。
・あんまり知らないゲームはしないけど、これからも個人情報は話さないように気をつけようと思いました。
・新しく法律やルールを知りました。やってはいけないことを学びました。これからもやらないようにしたいと思います。
・インターネットは気をつけながら使うのが大切だと改めて思いました。自分もスマホを使うときに気をつけようと思いました。
・情報は使い方を間違えると、とんでもないことになるのだと分かりました。これからスマホを持つ予定なので、気をつけたいと思いました。
・投稿にも様々なルールやマナーがあり、個人情報に関することなど自分の身を守るためにも知識やルールを知り、安全にSNSを楽しむことが大切なんだと改めて知りました。私はSNSで投稿をしてはいないのですが、LINEなどを使っている以上、様々なことに気をつけないといけないと思いました。

ネットには危険がいっぱい!(事例)
ケース1「オンラインゲームで仲良くなった人がまさか・・・」
→「女性だと思って自分の写真を送ったら男性で、写真をバラまくと脅迫された」
ケース2「男子から女子に軽い気持ちで自分の写真を送ったら・・・」
→「ばらまかれたくなかったら電子マネーを購入しろと脅された」
ケース3「優しい人だと思って悩みを相談し、会うことになったら・・・」
→「家に監禁され、性被害を受けてしまった」
ペアレンタルコントロール(フィルタリング)
保護者の方が子供のライフサイクルを見通して、その発達の程度に応じてインターネット利用を適切に管理することです。
1〜4年生、5〜9年生それぞれに分かりやすく教えていただきました。SNSやオンラインゲームの使い方など、改めて考える機会になりました。ありがとうございました。