ゆめフェス(未来デザイン発表会)は約200人の方が来校し、大成功を収めました。保護者の方や地域のみなさん、ご来場ありがとうございました。朝からゆめフェスに向けて最後の準備を行い、いよいよ迎えた開会式。

南郷GMのお話
「学びの核は未来デザインの時間。卒業生の未来デザインでお伝えしたいと思います。こういうことをしたら地域が元気になるのではと考え、カフェをオープンさせました。それぞれイラストを描くのが好き、料理が好きという好きを生かして、大熊町を元気にしたいと考えました。好きなことと大熊町が元気になるために必要なこと、そして教科書の知識を繋げて卒業後の夢を見つけていきました」

今の“好き”が3年後、5年後・・・どうなっているかは分かりません。しかし、自分の好きと向き合うことで将来の夢や目標を考えるきっかけになることは間違いありません。発表班、展示班、ワークショップ班の代表生徒が「是非、見に来てください!」と挨拶をし、ゆめフェスが始まりました。

開会式の後はそれぞれの活動場所に向かいました。自分の番がくるまでは、他の人の発表や展示を見学する時間になります。

1、2年生は生活科で育てたジャガイモを使って、保護者の方とポテトチップス作りに挑戦しました。スライサーを使って薄く切ることも、油で揚げることも一生懸命にやっていました。

美味しいポテトチップスが揚がりました。塩加減もちょうど良く、大満足の味!お家でももう一度チャレンジしてほしいと思います。

ポスターセッションやゲーム体験、製作物披露、理科室で実験、チラシ配布、本の広場で発表など、校舎内のあちこちでお客さんとのコミュニケーションをとっていました。緊張している様子でしたが、頑張っていました。

~②へ続く~