学び舎ゆめの森の特色のひとつ「演劇教育」の一歩目として4Cの授業を行いました。まずは、3月26日(水)の東京公演の映像を観賞。こくみん共済 coop ホール“スペース・ゼロ”での公演から約1ヶ月が経ちました。大熊町で練習を続けてきた子どもたちと、東京で準備を進め練習してきたメンバーと演じた昼夜2公演。出演していた子どもたちは初めて自分の演技を観ました。そして「きおくの森」を初めて観るという子もたくさんいます。

画家の蟹江杏さんと取り組んだ絵本作りワークショップで描いた絵が載った本。童話「きおくの森」4月にゆめの森の子どもたちの手に渡りました。

みんなで描いたゆめの森号
童話の中でイラストとして使われた絵

「あの時は全力でやりました。今思うとセリフの速さとか、もう少し改善できるところがありました。でも頑張ったと思います」
「11月の公演より上手くできたと思います。みんなも上手いと思いました」

「初めて観て、本格的で驚きました。声が大きくて迫力があってすごいと思いました」
「前の学校でも演劇をやったことがありますが、1クラス10分くらいで英語の劇でした。ゆめの森の演劇はリアルだと思いました」

これからの学校生活、どんな旅でも一丸となって乗り越えたいと思います。

急須を使ってお茶を淹れてみよう〜5、6年生家庭科〜
みんなで飲むお茶の美味しさを実感した時間。ちょっとしたお茶菓子も頂きながらの実習でした。

「家ではこういうお茶は飲みません」
「煎茶は久しぶりです。懐かしい味がします。おばあちゃんが淹れてくれたことを思い出します」


「水だし茶はお湯と違う。飲みやすかったです」
「お湯より苦くないです。香りはお湯の方が良いかな」

連休は家族とのお出かけや親戚とご飯など、楽しみなことがいっぱいな子どもたち。
安全で楽しい連休になりますように!

小さな鯉のぼり