福島国際研究教育機構(F-REI)から“博士”が来てくれました。ロボットや農林水産業、エネルギーについて研究し、放射線科学や創薬医療、放射線の産業利用、原子力災害に関するデータや知見の集積・発信を行う特殊法人です。26日(土)に浪江町で開催される2周年記念シンポジウムに、ゆめの森の子供が発表者として参加します。

公式サイト「福島国際研究教育機構」https://www.f-rei.go.jp/

F-REIがどのような研究をしているのかを知り、2050年の浜通りの未来についてグループワークを通して考えました。未来の浜通りをどう発展させたいかを創造的に考える時間になりました。

何を研究してほしいのか、どんな未来にしたいかを書き出してみよう

「身近な場所に、こんな発展的な研究を行なっている場所があることを知り、驚きました。研究を主催している人と話し、意見交換ができたことはとても良い経験になりました」
「エフレイにしてほしい研究をメモしたことが楽しかったです。どんな研究をしているのか知りたくなりました」


「今日のワークショップでエフレイがどんな研究をしているのかを学ぶことができました。エフレイがどんな物を作っていくのかが楽しみです」
「最初にクイズでカラスと話せる人がいることにびっくりしました。ロボットがもっと進化していくといいと思いました。これからの研究も頑張ってください」

「私たちが楽しめるように最初にクイズを出してくれたり、ピカチュウや博士の格好をしてきてくれたり、工夫してくれてありがとうございます。エフレイの研究を応援したいと思いました」

F-REI 2周年記念シンポジウムの開催(4月26日(土))について
https://www.f-rei.go.jp/activity/2nd_anniversary_symposium.html

今回のワークショップで出た意見をまとめ、浪江地域スポーツセンターで発表します。