国士舘大学21世紀アジア学部スポーツマネジメントゼミによる「PLAY for Hopeプロジェクト」を行いました。学生アスリートがスポーツと安全行動ワークを通じて、地域を支援し「希望」を届けることを目的としている取り組みです。今回は1〜4年生が午前中、5〜9年生が午後の部に分かれて大学生たちと一緒に活動しました。

午前中はリズム体操やかけっこで体を動かし、救急体位や助けを呼ぶ練習をしました。午後はサッカーとRICE処置について学びました。

ポイントは①安全に楽しめる力 ②協力して楽しむ力 ③落ち着いて守る力の3つ

安全に楽しむために、まずは準備運動。音楽に合わせて体を動かしました。準備運動だけでも「疲れた」の声が聞こえてきました。そのあとはサッカーワークを通して、相手がどんな動きをするのかを予測する練習です。5班に分かれて手を使ってボールを扱ったり、蹴ったりしながら試合に備えてアップしました。パスの練習をした後は2グループに分かれて試合開始!

後半は安全行動ワーク。怪我をした時の対処方法、RICE処置について学びました。怪我をした時にバンテージをどのように巻くのか、実践しました。「巻くの難しい」「包帯がくっつくから楽だった」

「子どもたちにスポーツの楽しさ、安全について伝える活動をしています。これからもスポーツをやる時は安全に協力して、楽しくやってほしいと思っています。今日はありがとうございました」

〜感想〜
・サッカーをプレイできて、楽しかったです。
・サッカーはあまり得意ではないのですが、ミニゲームはよくできたと思います。
・久しぶりに運動できて楽しかったです。
・包帯を巻く方法は知らなかったので、体験できて良かったです。
・応急処置について学ぶことができました。

各競技で活躍している大学生たちと体を動かす貴重な体験になりました。ありがとうございました。